2018年10月30日 23時から、ニューヨークでAppleが新製品の発表を行いました。
先月9月13日の新型iPhoneの発表から約1か月半での新製品情報は楽しみにしていた方も多かったはず^^
https://www.apple.com/jp/apple-events/october-2018/
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新製品情報
今回の発表では3つの製品が発表されました。
- Mac Book Air
- Mac Mini
- iPad Pro
Mac Book Airが復刻したり、Mac MiniやiPad Proもパワーアップです!
Mac Book Air
最初に発表されたのは『Mac Book Air』です。
このタイミングでモデルチェンジするのは少し意外でしたが、Mac PCのエントリーモデルとしてMac Book Airを購入する方も多いので、地盤をしっかりさせたのでしょう。
Mac Bookよりも軽いので持ち運びが多い方にオススメの機種でもあります。
現行モデルとの大きな違いは以下です。
- Retinaディスプレイ
- Touch ID
- 最新世代のキーボード
- 感圧タッチトラックパッド
Retinaディスプレイを採用したのは大きいですね^^
Face IDではなくTouch IDが採用されたのは残念ですが、不自由はないので妥協点でしょうね。
ただ現行モデルは通常モデルで98,800円(税別)と10万円を切っていたのが、新モデルは134,800円(税別)と大きく値上がりしています。
あとは環境対策ですかね。
新たにアルミニウムを採掘するのではなく、再生アルミニウムを100%使用することで環境にも配慮しているとアピールしています。
心配な点は再生アルミニウムを使っていることによる強度や耐久性が落ちていないかですが、Appleは現行モデルと同じ強度と耐久性を実現していると発表しているのでユーザーとしては安心です。
Mac Mini
現行モデルの発売から約4年が経ち、全体的に性能を時代の最先端に合わせたという感じです。
CPUをIntelの第8世代が採用され6コアが追加されたことや、メモリが64GBに強化されました。
さらに最大2TBのSSDに対応しているため、容量不足に悩む心配も減りましたね。
一応6コア版で通常モデルと最上位モデルの価格を比較しました。
↓↓↓
通常モデル:\122,800(税別)
最上位モデル:\463,800(税別)
最上位モデルは税込価格で50万円・・・?
そもそも旧モデルの通常モデルが48,800円からだったことを考えると、4万円近く値上がりしてますね。
従来のMac MiniはWindowsやLinaxなどを使っている人にMacに乗り換えてみませんかという位置づけて、『ディスプレイやキーボードなど周辺機器をそのままにMacが体験できる!』という位置づけでした。
今回から少しずつ位置づけが変わっていきそうですね~
iPad Pro
一番の目玉はやはり『iPad Pro』ですね!
iPhoneと同様にオールスクリーンを採用してディスプレイからボタンがなくなりました。
Appleペンシルも使いやすくなりました。
ペンの持ち手部分をダブルクリックでペンと消しゴムを切り替えたり、磁力でくっつけることでペアリングや充電ができるなど、利便性が向上しています。
そして地味に凄いところが、iPad ProもFace IDを採用しているのですが、縦向きでも横向きでも顔認証がされることです!!
iPhoneでは横向きでは顔認証されないので、使い方によっては微妙に不便だった点が改善されていて高評価です^^
まとめ
今回発表された製品では『iPad Pro』が狙い目かなと感じました。
Apple Pencilが欲しいのでそろそろ買い時ですかね^^
ちなみにですがApple Storeで購入すればApple Pencilに刻印することも可能ですよ◎
『Mac Mini』も欲しいところではありますが、価格がえげつないです・・・
ストレージは譲歩するとしても、メモリを64GBにするだけで15万円近く追加してしまうのは痛いです。後付できないので購入時に今後必要になるであろうメモリの見積もりが
35万~50万円を出すならiMac Proの購入資金にしたい!(笑)
『Mac Book Air』は、Mac PCを持っていない人にはオススメなので検討してみてください!
予算が許せるならMac Book Proがオススメですけどね◎
あとは細かいところで全機種ともUSB(Type-C)が採用されているので今後はType-C化が一気に進みましたね。